職場のストレス総合診断
東京ストレスマネジメント社では、社員および職場の生産性と健康を向上させる取り組みとして、ストレス総合診断を実施いたします。
ストレス総合診断とは、当社の専門家がストレスインベントリー実施データの集計分析をおこない、職場のストレス傾向や特徴を明らかにすることです。そして診断結果を社員活性化のためにフィードバックし、働きやすい職場づくりに役立てることが大きな目的です。
※ ストレスインベントリー:コンピューターによるストレスの棚卸し
- ストレス総合診断メニュー
- 職場全体や各部門別に現れたストレスの影響について、5つの視点からアドバイスします。
- 社員の健康や気分の状態
- ストレスレベルの総合的な比較分析
- 職場のコミュニケーション状態
- 生活習慣病傾向の把握と予防策
- 健康促進と生産性向上策、など
※ 料金については御社のニーズをお伺いしたうえで、企画・提案いたします
※ 診断料は社員数(集計量)、分析量によりお見積りを作成いたします
ストレスインベントリーについて
インベントリーとは英語で「棚卸し」を意味します。つまり、ストレスインベントリーは「ストレスの棚卸し」です。
ストレスの棚卸しは個人が体験する心理面・身体面のストレス、思考や行動パターン、生活習慣や仕事面について、217項目(所要時間20分程度)の質問とその回答によって構成されます。
ストレスインベントリーで個人のストレス状況を分析し、そしてそれを総合的に知ることによって、初めてストレスを正しくコントロールすることが可能になるのです。
Web版ストレスインベントリー(SIS)について
Webサイトの自己管理を目的としたストレスインベントリーの作成ツールです。本インベントリー
にデータ入力して結果報告を作成、保存するツールです。
※Web版利用の仕方をご参照ください。
Web版ストレスインベントリーをご利用される前にあらかじめご相談ください。ただし、男女とも1グループに男女10名以上が集計上の条件となります。
データ入力の仕方
Web版ストレスインベントリーの入力は次の手順で行ってください。
@ 申込書に記入する
A 代金¥2,500- +消費税を指定銀行の支店へ振り込む。
B Web版ストレスインベントリーのID及びパスワード受け取る。
C 取得したIDとパスワードを自分のPCへ入力して結果報告書を作成する。
ストレスインベントリーシステムの開発経緯
ストレスインベントリーシステムは、東京ストレスマネジメント社の調査研究室において基本的な構想が築かれ、ストレス専門医や心理学者などで構成する財団法人東京ストレス研究会によって理論研究、質問項目の作成、予備調査などの研究開発が進められました。
1,800人の予備調査データに相関・因子分析などの検討を加え、20因子217項目の質問事項を作成しました。また、治療や改善の行われる前の初診の患者354人及び心身ともに健康な成人男女100人のデータを使い、ストレスの「注意レベル」「最適レベル」を設定したのが特徴です。その後、東京ストレスマネジメント社が実施した就労している成人男女12,000人のデータを加え、再標準化を図っています。
【備考】
ストレスインベントリーシステム
監修:財団法人パブリックヘルス・リサーチセンター、健康科学学会
理事長:大島正光(医学博士、東大名誉教授)