人材育成の目的はストレスマネジメントの知識と技術を身につけ、日常の仕事や生活で生活実践する人材の育成です。社会生活において生起する様々なストレスと上手に付き合い「生き生きとした自分らしい生き方」を実現し、分かち合うことを悦びとする人材の育成といえます。

　ストレスマネジメント士養成講座の初期にはライセンス取得のためには初級6か月、中級9か月が有ました。
この時代はストレスマネジメントのライセンス取得に初級と中級を合わせておおよそ2年間を要しました。その後、ストレスマネジメント士の資得は「ストレスマネジメント士」一本化となり、さらに2013年にはインストラクターの誕生により2週間の速成コースを迎えました。最大の理由は長期コースの受講者負担があまりにも大きく現実的でないと判断したのです。一方、DVDやマニュアルなどの教材が整い育成期間の短縮が可能になったことを挙げなければなりません。

　・会員の資質の向上を目指した研修を専門の講師を招き、年に２回フォローアップ研修を開催しています。
　・主な内容は、エニアグラムなど学び、会員の要請により科目によっては複数回実施した学びもありました。また、会員講師として招き、講義を拝聴する機会もあります。